2020-03-25 第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
今、大臣の御答弁の中に、約三割の方が博物館、美術館等を訪れておられるということでありますが、よくよく考えてみますと、私も、例えばイギリスに行ったときは、やはり大英博物館には行ってみたいな、あるいはナショナルミュージアム、ここにはぜひ訪れてみたい。あるいは、パリ、フランスを訪れた際は、やはりベルサイユ宮殿であるとかルーブル美術館、そこを軸に観光を考えるわけであります。
今、大臣の御答弁の中に、約三割の方が博物館、美術館等を訪れておられるということでありますが、よくよく考えてみますと、私も、例えばイギリスに行ったときは、やはり大英博物館には行ってみたいな、あるいはナショナルミュージアム、ここにはぜひ訪れてみたい。あるいは、パリ、フランスを訪れた際は、やはりベルサイユ宮殿であるとかルーブル美術館、そこを軸に観光を考えるわけであります。
この調査でいろいろと美術館、博物館の利用の調査をされているんですが、例えば外国人比率ですね、来館者に占める、大英博物館は七五%、ルーブル美術館は七〇%以上なんですけれども、東京の国立博物館は一二・四、京都は一二パー、九州は二・九%。この原因の一つが、多言語化の対応が遅れているのではないかと。
御指摘のとおり、昨年七月でございますけれども、まだジャパン・ハウス・ロンドンが開館前の状況ではございましたが、ちょうど当時、大英博物館において葛飾北斎展が開催されておりました機会を捉えまして、大英博物館において共催の広報イベントを実施いたしました。
さっき言った大英博物館の「マンガなう」で展示された中の一つは「聖おにいさん」という漫画があって、イエスとブッダが同居しているという、ちょっと日常ほのぼのギャグみたいな感じなんですが、キリスト教の国にこれを持っていったときに果たしてどんなハレーションがとこっちが心配するんですが、意外に向こうのキュレーターの方に聞くと受け入れられたよというようなこともあって、ただ、割と世界ではタブーとされるネタも、ほのぼのというか
二〇一五年にイギリスの大英博物館、ここで「マンガなう」という展覧会が開催されまして、大英博物館で漫画の展覧会という自体もすごいことなんですけれども、約二か月間の展示で来場者数が九万七千人超え、約十万人、何と大英博物館のルーム3というその部屋の中では入場者が歴代五位というのをたたき出した。
大英博物館が六百八十万人、メトロポリタンミュージアム等々、この世界の主要都市では、こういった美術とか文化とか、そういったものが観光の大きな拠点というふうにもなっているわけであります。この日本の文化芸術というものは、こういった西洋のものに負けずすばらしいということでありまして、これをもっと多くの方に知っていただく、海外に発信していくということも非常に重要だと思っております。
このような発言は、前回登壇で指摘した、事実の確認がないままに学芸員を批判したり、大英博物館での事実に基づかない職員解雇を堂々と言い切る姿勢と同じ轍を踏んでいるということです。 東京大学の専門課程で経済学部に転科される過程として理科一類に御入学された大臣であればこそ御理解いただいていると思いますが、科学研究の世界は一朝一夕に結果が出るものではありません。
四月に大臣自らが記憶違いの下に発した、一番のガンは学芸員、一掃しないとという発言、また、大英博物館では館の大規模改修に一番抵抗したのは学芸員で、観光マインドがない学芸員は全員首にしたとの事実がないままの発言などは、博物館や資料館において収集、保管、展示、調査研究、そして教育普及活動等博物館法に定められた職業に対する無理解、また、がんという病名を挙げて一掃しなければならないと例えたことは、失言では済まされない
大英博物館では改造に反対する学芸員を全員入れかえた事実はあるんですか。 文化財に指定されると火も水も使えず、生け花やお茶もできないという事実はあるんですか。 ちょっと四点、簡潔に。
○山本(幸)国務大臣 大英博物館について私が申し上げたことは、私の二十年来の友人であり、文化財や観光に造詣が深い英国の知人から、我が党の調査会等で伺ったところを申し上げたところであります。 しかしながら、今回改めて同氏に確認いたしましたところ、建物の改装については、時系列的な点で私の記憶違いがあったようであります。
このセミナーでの発言では、それに続けて、大英博物館は、オリンピックが終わった後に、大英博物館に来てもらわないといけないと、大改造をやった、一番反対したのが学芸員たち、そういう連中をみんな首にして、入れかえた、こう発言をいたしました。 大英博物館の広報担当者は、大英博物館は、観光のためにスタッフを解雇したことも、根本的な建物の改装をしたことも決してありませんと、はっきり否定をしております。
参議院の内閣委員会でも大臣は、大英博物館のことについて堂々と答弁されているんですね、しかも間違った答弁を。これは撤回をされたんでしょうか。大臣に伺います。
また、大英博物館の事実に関する部分については、先ほども答弁申し上げましたけれども、訂正させていただき、おわび申し上げたいと思っております。
なお、本年三月九日の参議院内閣委員会におけます大英博物館に関する発言については、私の二十年来の友人であり、文化財、観光に造詣が深い英国の知人から伺ったことをそのまま申し上げたところでありました。今回改めて同氏に確認いたしましたところ、建物の改装については、時系列的な点で私の記憶違いがあったようであります。
大英博物館の件についても、ネットメディアのハフィントンポストが四月二十日から昨日にかけて、途中で更新がされていますのでちょっと正確な投稿日はわかりませんが、最終更新が本日の午前零時三十分ということですが、大英博物館の広報担当者はハフィントンポストの取材に対し、山本氏の発言は明らかな事実誤認です、大英博物館は、観光のためスタッフを解雇したことも、根本的な建物の改装をしたこともありません、そういうふうに
○山本(幸)国務大臣 ロンドンの大英博物館の件につきましては、私の発言は、私の二十年来の友人のイギリス人の文化財観光に造詣が深い知人から伺った、これは党の調査会の勉強会に来ていただいたときにそういうふうに言っておられたので、それをそのまま言ってしまったわけでありますけれども、その後改めて同氏に確認いたしましたところ、私の、時系列的な意味で記憶違いがあったようであります。
○宮崎(岳)委員 本日、四月二十一日午前九時十七分の共同通信番外において、山本担当相が大英博物館発言で事実誤認を認めるという報道がありました。事実誤認を認められたんですか。
例えば、大英博物館の中の壁を取っ払って、真ん中に人が集まるところをつくって、そこからいろんな部門に行くというように全部やり替えました。そのときに一番抵抗したのが学芸員でありまして、そのときは観光マインドがない学芸員は全部首にしたというんですね。
しかし、日本に来て、あの美術館に行こう、あの博物館に行こう、例えばパリだったらルーブルがある、ニューヨークだったらメトロポリタンがある、ロンドンだったら大英博物館がある、じゃ、東京だったらどこなのかと。若しくは、現代アートといいましても、ニューヨークにはMoMAってありますね、ミュージアム・オブ・モダンアート。ロンドンにはテート・モダンというのがあります。
かなんだと思うんですけれども、是非、こういったようなものは何がそれになってくるかというのはよく分からないんですが、いずれにしても、今の時代にもう価値が付いているようなものも、これ何となく景気が悪くなってくると海外に出ていっちゃったりなんかしますし、中国から、ごちゃごちゃした清の終わりのときから、明のものとか宋のものとか、もちろん清のものもいっぱい日本に来ていますので、もうイギリスなんかも売るほど大英博物館
もうちょっと小さなことに入りますけれども、やっぱりそれに関連してなんですけれども、博物館の予算なんですけれども、大英博物館の予算が、これは二〇一〇年度ですけれども、百三十七億円。ルーブル美術館が二百六十三億円ということらしいですね。一方、東京国立博物館が二十一億円ということで、これ余りにも小さいですね。
しかし、日本の、我が国の国立美術館等について見ますと、予算は無論のこと、展示面積、職員数、収蔵品の数など、例えばルーブル美術館や大英博物館、さらに韓国の国立博物館等と比較しても非常に貧弱であり、格段の差が付いてしまっています。例えば、ルーブル美術館の職員数は、上野にある東京国立博物館の十倍以上います。
○参考人(石田研一君) NHKスペシャル「知られざる大英博物館」というのは、NHKグループ、NHKとNHKエンタープライズ、それと韓国KBSの国際共同制作で制作しました。 それで、実は、国際共同制作の対象となったのは、第一集「古代エジプト」と第二集「古代ギリシャ」のみで、第三集「日本」については日本での放送を前提にNHKグループのみで制作をしました。
NHKが作られた「知られざる大英博物館」、これについては非常に評判が良く、評価も高かったというふうに承知をいたしているわけでありますけれども、この「知られざる大英博物館」について韓国の方でも放映をされて非常に評判高かったということでありますけれども、これは、申し訳ないです、ブログの記事なんですけれども、その韓国の放映の中で、一部、二部、三部があって、一部は「古代エジプト」、第二部が「古代ギリシャ」、
大英博物館を私は見てきたんです、これはずっと前の話ですが。そういうのを見まして、そして戦後、支配されていた国もどんどん独立をしていって、今、国連でも頭数はそういう国が増えておるわけですね。そして、ユネスコの基本的な考え方としては、この種の文化財、文化問題等々、持ち去っていったその国から原産国に戻すべきであるというのがユネスコの基本的な考えというふうに言われておるわけです。
この協定とは少し話は外れますけれども、大英博物館などを見ますとたくさんの返還要求のされているような文化財も見られますし、また、私が時々訪ねていた東南アジアの国では、非常に織物がきれいで有名なところがあるんですけれども、海外の愛好家が古くてよいものを安く買い求めて、そして、そういった伝統的な染めの技術や織りの技術、こういったものがもう流出してしまってなかなかもとに戻せないというようなこともありました。
イギリスの大英博物館はわずか〇・六万人であります。職員一人当たりの展示面積、日本の国立博物館は百四十二平方メートル、職員一人当たりです。美術館の方は、二百六十六平方メートルに対しフランスのルーブル美術館は、職員一人当たり約四十平方メートルにすぎないわけです。予算も人もふえないという現状で、効率化も限界に来ているというふうに思います。
例えば収蔵品については、国立美術館が約三万三千点、国立博物館が約十二万二千点あるのに対して、大英博物館は約八百万点、ルーブル美術館は約三十五万点であります。
○高木国務大臣 質問もございましたように、単純な比較は困難であると私は思いますが、先ほど述べられたように、世界の、例えばルーブル美術館、大英博物館と比較がありましたけれども、少ない予算、職員数で我が国は運営をしておる、したがって、こういった財源の方も、また職員、陣容についても、減少傾向にあるということは言われると思っております。 このような状況でございます。
この例に、例えばアカデミー賞外国語映画賞に選ばれた「おくりびと」の問題だとか、また村上春樹氏がイスラエルの文学賞、エルサレム賞を受賞されたことであるとか、また日本の伝統工芸展がロンドンの大英博物館でひどく好評だったということとか、文化コンテンツ産業を見ると、不況の中でもゲームソフトの任天堂が大きな経常利益を上げているというようなことが書かれているんです。